パブリック歯磨きスペース(PHS)設置プロジェクト
歯磨きのためのパブリックスペースを社会に作っていくプロジェクトです。
みなさんは、家の外で食事をしたりおやつを食べたりしたあとに、歯を磨きたいと思ったことはありませんか?
でも、家の外で歯を磨いている人をあまり見かけることはありません。
それは、「歯磨きを目的としたスペース」が社会にまだほとんど存在しないからです。
社会に喫煙のためのスペースがあるのに、歯磨きのスペースがあってはいけない理由はありません。
「パブリック歯磨きスペース」は、私たち一人ひとりが作ることができます。
わたしたちと一緒に、歯磨きの出来る憩いの場を社会に作っていきせんか?
パブリック歯磨きスペース:本プロジェクトを一般的に指す名称。または飲食店や公共施設など、ハミガキ団の活動に賛同していただける店舗・施設が作る歯磨きのスペースです。
パブリック歯磨きスタンド:イベント等で出店する路面のパブリック歯磨きスペース。移動式の歯磨きスタンド。
パブリック歯磨きステーション:歯磨きスペースを提供するハミガキ団の実店舗。オーラルケアグッズの販売などを行う他、簡単な歯科相談も可能。※プロジェクト段階であり、まだ存在しません。
次に示す「PHSの3か条」を整えれば、企業、飲食店、カルチャーイベントなど、あらゆる場所に歯磨きのスペースは作る事ができます。
1.歯磨きスペースの設置と案内
理想的には、歯磨き専用のスペースをたくさん作っていきたいところです。しかし社会の有効スペースには限りがあります。でも、あらゆる洗面台は、少しの工夫で「歯磨きとの兼用スペース」に出来るはずです。まずは、お店の目立つ場所に「歯磨きの出来るお店」であることの案内をする所から始めましょう。
2.オーラルケアグッズの販売・配布
「マイ歯ブラシ」を常に持ち歩いているひとはまだまだ少数です。PHSの設置には、オーラルケアグッズの用意が不可欠です。あなたのお店でも、歯ブラシなどのオーラルケアグッズを販売したり、サービスで配ってみたりしてはいかがでしょうか?
3.マナーの周知
PHSにおいて、歯磨きのマナーはとても大切です。コロナショック以降、飛沫に関する問題に敏感になっている方もいらっしゃいます。みんなで楽しく歯が磨けるよう、マナーの周知を行いましょう。
設置事例
募集中
社会実験として、パブリック歯磨きスペースの設置にご協力頂ける方を募集しています(実際に団長が密にコミュニケーションを取れる方、主に大阪周辺)。実際に利用される方々の反応を見ながら、マナーの設定等のノウハウを確立して行ければと思います。店舗、公共のスペース、施設、学校など場所は問いません。もちろん、「お客さん限定」「生徒限定」など、利用者を限定することも可能です。ハミガキ団の活動に賛同し、協力して頂ける方・団体は下記までご連絡ください。